paloma blog

インフラエンジニアやってます。(NWより) 備忘など。Python勉強中。タイトルは好きなカクテルから。

アルティメット ラズパイ ホームサーバを構築する 3 完結

続きです。
ラストまで

Step20: ownCloudユーザ作成

右上の項目からUsersを選択 f:id:paloma69:20180328230156p:plain

ユーザ+グループを作成します。(自分の名前と、グループはuserでいいか)

できました。 f:id:paloma69:20180328230214p:plain

クオータもかけられるようですね。
とりあえず自分しかユーザがいないのでそのままにしときます。

一回ログアウトして自分のユーザでログイン
f:id:paloma69:20180328230244p:plain

OK! f:id:paloma69:20180328230229p:plain

Step21: samba構築

webminからパッケージインストール f:id:paloma69:20180328230319p:plain

完了! f:id:paloma69:20180328230335p:plain

Step22: sambaの設定

デフォルトの共有ディレクトリを削除。 f:id:paloma69:20180328230405p:plain

新規作成します。 f:id:paloma69:20180328230433p:plain

作成された共有を書き込み可能にします。 f:id:paloma69:20180328230510p:plain

完了! f:id:paloma69:20180328230527p:plain

Step23: sambaユーザ作成

Unixユーザアカウント作成

pi@raspberryNAS:~ $ sudo adduser masashi

sambaユーザと紐付け?つけます

pi@raspberryNAS:~ $ sudo pdbedit -a -u masashi
new password:
retype new password:
Unix username:        masashi
NT username:          
Account Flags:        [U          ]
User SID:             S-1-5-21-711291776-4065903894-3847242296-1000
Primary Group SID:    S-1-5-21-711291776-4065903894-3847242296-513
Full Name:            masashi suzuki
Home Directory:       \\raspberrynas\masashi
HomeDir Drive:        
Logon Script:         
Profile Path:         \\raspberrynas\masashi\profile
Domain:               RASPBERRYNAS
Account desc:         
Workstations:         
Munged dial:          
Logon time:           0
Logoff time:          never
Kickoff time:         never
Password last set:    Sun, 25 Mar 2018 03:30:20 UTC
Password can change:  Sun, 25 Mar 2018 03:30:20 UTC
Password must change: never
Last bad password   : 0
Bad password count  : 0
Logon hours         : FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF

samba再起動。
画面ポチッと f:id:paloma69:20180328230652p:plain

Step24: 共有フォルダにアクセス

原文はwindowsからアクセスしていますが、手元にすぐ使えるマシンがないのでUbuntuからアクセスします。 f:id:paloma69:20180328230816p:plain

あれ、アクセスできない…

valid usersを足してみます

pi@raspberryNAS:~ $ sudo tail /etc/samba/smb.conf 
#======================= Share Definitions =======================





[owncloud]
    path = /media/serverhdd/cloud
    writeable = yes
    valid users = masashi

再起動

pi@raspberryNAS:~ $ sudo systemctl restart smbd

あれ…だめだ
f:id:paloma69:20180328231527p:plain

デバッグをON
(設定ファイルにlog level = 3を追加)

Permission deniedが

[2018/03/25 07:09:55.122580,  3] ../source3/smbd/service.c:102(set_current_service)
  chdir (/media/serverhdd/cloud) failed, reason: Permission denied

ディレクトリの権限を変えるか、ユーザの所属グループを変えるか…
ユーザの所属グループ変えたほうがいいかな。
ディレクトリはowncloudで使ってるし

pi@raspberryNAS:~ $ sudo usermod -G www-data masashi 
pi@raspberryNAS:~ $ groups masashi
masashi : masashi www-data

再度アクセス

できた!!! f:id:paloma69:20180328231241p:plain

これで自宅のマシンはowncloudの領域をマウントできます。

Step25: Transmissionインストール

Transmission is a torrent/download manager. だそうです。
torrentとか聞いたことあるけど使ったことないなあ。

コンソールからインストール

pi@raspberryNAS:~ $ sudo apt-get install transmission

こっちのパッケージのようです。

pi@raspberryNAS:~ $ sudo apt-get install transmission-daemon

インストール後はデーモンが動いているので止めます。
マウントしたままこれからの作業をするとファイルシステムを壊す恐れがあるらしい。

pi@raspberryNAS:~ $ sudo /etc/init.d/transmission-daemon stop
[ ok ] Stopping transmission-daemon (via systemctl): transmission-daemon.service.

設定ファイルでユーザとパスを設定。
中身は割愛。

pi@raspberryNAS:~ $ sudo vi /etc/transmission-daemon/settings.json 
pi@raspberryNAS:~ $ 
pi@raspberryNAS:~ $ 

サービス起動

pi@raspberryNAS:~ $ sudo /etc/init.d/transmission-daemon start
[ ok ] Starting transmission-daemon (via systemctl): transmission-daemon.service.

9091でアクセスします。
あれ? ホワイトリストがなんたらって出てる f:id:paloma69:20180328231751p:plain

設定ファイルのwhitelist-enableの行をfalseに変更。
パスワード入力して…

アクセスできた! (でも使い方わかんない) f:id:paloma69:20180328231821p:plain

Step26: The Principal (訳が出てこないのでそのまま)

外から接続出るようにするのがこのサイトのメインイベントだそうです。

no-ipとポートフォワードを使うようですね。
no-ipのアカウントを作ります。

この辺は割愛。

Step27: No-ipインストール

インストールディレクトリ移動

pi@raspberryNAS:~ $ cd /usr/local/src/
pi@raspberryNAS:/usr/local/src $ 
pi@raspberryNAS:/usr/local/src $ sudo wget http://www.no-ip.com/client/linux/noip-duc-linux.tar.gz

解凍。
細かいとこは伏せ時にします。

pi@raspberryNAS:/usr/local/src $ sudo tar xvf noip-duc-linux.tar.gz 

pi@raspberryNAS:/usr/local/src $ cd noip-2.1.9-1/
pi@raspberryNAS:/usr/local/src/noip-2.1.9-1 $ ls

pi@raspberryNAS:/usr/local/src/noip-2.1.9-1 $ sudo make
pi@raspberryNAS:/usr/local/src/noip-2.1.9-1 $ sudo make install
if [ ! -d /usr/local/bin ]; then mkdir -p /usr/local/bin;fi
if [ ! -d /usr/local/etc ]; then mkdir -p /usr/local/etc;fi
cp noip2 /usr/local/bin/noip2
/usr/local/bin/noip2 -C -c /tmp/no-ip2.conf

Auto configuration for Linux client of no-ip.com.

Please enter the login/email string for no-ip.com  xxxxxxxxxx@gmail.com
Please enter the password for user 'xxxxxxxxx@gmail.com'  ***********

Only one host [domeinxxxxxxxxxxxxxxx.xx.xx] is registered to this account.
It will be used.
Please enter an update interval:[30]  
Do you wish to run something at successful update?[N] (y/N)  N

New configuration file '/tmp/no-ip2.conf' created.

mv /tmp/no-ip2.conf /usr/local/etc/no-ip2.conf
pi@raspberryNAS:/usr/local/src/noip-2.1.9-1 $ 

インストールできました。

step28: ポートフォワーディング

今下記のパッケージが入ってるんでポートフォワーディングでアクセス先をわかりやすくしましょう、と書いてあります。

  • Webmin - Port 12321
  • Owncloud - Port 80 (also requires /cloud or whatever sub directory you chosen earlier i.e. username.no-ip.biz:80/owncloud)
  • Transmission - Port 9091
  • Shell - Port 12320

  • Webmin.domain.co.jp:1
  • ownCloud.domain.co.jp:2

的な

ここはあとでも良いので飛ばします。

Step29: 最後 バックアップ

最後にsystemバックアップを取得します。
sdカードを抜いてisoとして保存します。

masashi@PC-ubuntu: ~$ mkdir backup ; cd $_
masashi@PC-ubuntu: ~/backup$ sudo dd if=/dev/sdd of=raspberrynas.iso
31116288+0 レコード入力
31116288+0 レコード出力
15931539456 bytes (16 GB, 15 GiB) copied, 820.508 s, 19.4 MB/s

OSが壊れたらこれからリストアですね。
でもまるまるバックアップしたから16GBもある…
この辺サイズ調整とかできるんですかね?

masashi@PC-ubuntu: ~/backup$ ls -hl
合計 15G
-rw-r--r-- 1 root root 15G  326 13:26 raspberrynas.iso

Step 30: Congratulations - Felicitaciones - Glückwünsche - 恭喜

おめでとう! Linuxについてより詳しく学んでください。的なことが書いてあります。

あとがき

とりあえず完走できました!
デフォルトユーザのパスワード変更とか、ポートフォワーディングして外から突けることを確認とか、書き込みの確認とか、残タスクはまだありますが…

サイトには図解のようにやれってとこが多いんですが、図解が見れなくて困りました。
私の環境の気がしますが、サーバ側なのかブラウザとの相性なのかはわかりません。

実はこの作業は先週の週末に行って、時間は土日まるまる2日(雑用抜いて16時間ぐらい)使ってしまいました。
samba接続のデバッグに2時間ほど時間かかってしまいました。
やっぱりデバッグログは大事で、切り分け時は見ようとする心が大事ですね。

1万ちょっとでNAS作れたので、録画サーバのアニメをこちらに逃したいと思います。
でもRAID組んでるわけじゃないからHDDが壊れたら終わりですね。
まあ安価サーバなんで今はこれでいいか。

raspberry piの存在を知ってから実機を触ってみたいと思っていたので、やっと実現できて嬉しいです。
他にもraspberry piでやりたいことがあるので機会があれば新しいの買ってやりたいと思います。

  • retro piを入れてミニゲームサーバ
  • ラズパイオーディオサーバ

とかね。

とりあえず今回のアルティメットサーバ構築は終わりです。
構築も書くのも疲れました〜
キャプチャと作業ログから起こしましたが、抜けがあったら申し訳ないです…。