先日契約したDegital Oceanをようやく触りました。
WordPressを作ることが目的だったのですが、非常に簡単でした。
抜粋しますがダッシュボードはこんな感じ
WordPress設定済みのマシンをインストールします
WordPressはローカルで何回か作ったことがあるので、今回は楽に作ります。
One-click appsという項目からすぐ使えるVMが立ち上がるようです。
WordPressを選択。
OSはUbuntu16.04みたいです。
スペックを選択。
一番小さいやつにします。
デプロイするリージョンを選択。
この中で日本から近いシンガポールを選択します。
そんなに変わらない気がしますが、近いほうがレスポンスの遅延が少なそうなので。
オプションは特に無しでページ下部のCreateを押すとデプロイが始まります。
1分足らずでデプロイ完了です。
早い!
IPアドレスのところにグローバルIPが表示されます。
Degital Oceanは仮想マシンをDropletsと言うそうです。
下にいろんなアイコンがあり、他にも機能追加できそうですね。
IPアドレスにブラウザでアクセスしてみると先にSSHでログインしろと画面が出ました。
(IPは一応消してます)
rootパスはメールで送られてきます。
この辺は省略しますが、sshでログインしてrootパスワード変更と鍵認証、no root login周りの設定をします。
再度アクセス。
よく見るWordPressのインストール画面が出ました。
画面に沿って進めて…
おおー初期の画面が出ましたね。
タイトルはここと同じbaloma blogの休日版ということでday offを付けました。
メインタイトルがあって派生していく感じのやつが好きなんです。
まだインストールしたばかりなので何もしていないのですが、
初のMy公開Webサーバということでいろいろメンテナンスしていきたいと思います。
まだドメインも取っていないのでまずはこれからですね。
テーマやプラグインの確認用にローカルに開発機も立てないとですね。
One-click appsすごい楽
自分でパッケージを選べないのがちょっとネックかもしれませんが、
ボタン一発で設定済みのマシンがデプロイされるのはすごい楽ですね。
タイトルに作ったって書きながらマジでボタン押しただけでできてしまいました。(一回ログインしたけど)
Createページに進んでから最後のWordPressの画面を見るのに一時間もかかっていなかったと思います。
他のクラウドサービスもこんな感じなんでしょうか。
大規模サービスは難しそうですが、個人サイトや小規模のサービス作りたいなら全然クラウドで十分ですね。
私はNWエンジニアなので物理NW機器を触ることがほとんどなのですが、
こういう簡単さを構築フェーズに取り入れていきたいですね。
というわけでAnsibleも勉強しようと思いました。
というわけで、どっちのブログもさぼらないように頑張ります。