簡単な検証をvagrantでちょこちょこやるのですが、
PowerShellにもsshが入ってわざわざクライアントソフトを入れなくてもよくなりました。
vagrant sshで一発ログインなのですが、PowerShellのデフォルトのカラーは見づらいですよね。
なのでカラーを変更して他のターミナルソフトみたいに変更しようと思います。
MacやLinuxでやれば解決なのですが、昔買った持ち運びに便利なノートPC(Windows)を愛用してます。
デフォルトはこんな感じ
vagrant upしてログインしたところなんですが、
ディレクトリ、シンボリックリンクが青系統で見づらくなってます。
Color Tools
もちろんPowerShellのプロパティからカラー変更可能なんですが、それでは面白くありません。
コマンドで変更できないかなーと思って探していたんですが、
Microsoftが作った専用ツールがあるようです。
ダウンロードしたzipファイルを解凍してディレクトリ内でコマンド叩くだけです。
簡単そうなのでこれを使おうと思います。
デフォルトで入っているスキームはこんな感じ。
PS C:\Users\masashi\Downloads\ColorTool> ls .\schemes\ ディレクトリ: C:\Users\masashi\Downloads\ColorTool\schemes Mode LastWriteTime Length Name ---- ------------- ------ ---- -a---- 2018/04/26 5:31 441 campbell-legacy.ini -a---- 2018/04/26 5:31 746 campbell.ini -a---- 2018/04/26 5:31 454 cmd-legacy.ini -a---- 2018/04/26 5:31 7617 deuteranopia.itermcolors -a---- 2018/10/03 1:12 9885 OneHalfDark.itermcolors -a---- 2018/04/26 5:31 9837 OneHalfLight.itermcolors -a---- 2018/10/03 1:12 6745 solarized_dark.itermcolors -a---- 2018/04/26 5:31 7873 solarized_light.itermcolors
変更してみる
-bでカレントのプロンプトとデフォルトのスキームが変更できるようです。
私はダーク系が好きなのですが、ハイライトもいい感じのOneHarkDarkにしました。
また、最新バージョンを落としたのですが、ファイル名まで指定してあげないと
cound not find or load というエラーが出て反映されませんでした。
PS C:\Users\masashi\tools\ColorTool> .\ColorTool.exe -b .\schemes\OneHalfDark.itermcolors Wrote selected scheme to the defaults.
実写はこんな感じ。
…が別のターミナルを立ち上げてもいつもの青色に戻ってしまいました。
管理者権限とかで実行する必要があるんでしょうか?
とりあえず今は都度実行する運用でしのぎます。
vagrant再ログイン
ターミナルソフトっぽくなりましたね。
見やすいです。
というわけでPowerShellのカラー変更でした。
今回は一時的な変更ですが、
Color Toolsで永続的に変更できる方法が見つかればまた書きたいと思います。