「退屈なことはPythonにやらせよう」の英語版が無料で読めるので半年ほどかけて完走しました。
Automate the Boring Stuff with Python
去年の10月から読み始めたので6ヶ月かかりました。
途中で別の本も買いつつだったので一気読みできたわけじゃないけどとりあえず完読できました。
このブログでも勉強ログを書いていたんですが、途中でローカルのWikiに書くことにしたので中途半端になってしまいましたね。
でも一応ノンプログラマー向けだけあって読みやすかったです。
読みやすかった点
- 章毎に機能説明が分かれている
- 各章で別々にPythonの機能を紹介しており気になった章から読めました 。
- 章の依存関係がない
- 上の項目と被りますがどの章から読んでも問題ないので、理解しにくい部分は飛ばして気になる章から読むことができました。
関係がある部分はこの章読んでね、と注釈があるので前の章を読みなおして進めることができました。
- 上の項目と被りますがどの章から読んでも問題ないので、理解しにくい部分は飛ばして気になる章から読むことができました。
- 関数に頼っていない
- プログラミングは関数作ってなんぼだとは思いますが、やっぱり難しくて、私もそうですが初学者だとなかなか理解しにくいと思います。
プログラミング本って関数を作る章があって以後はそれに追記してアプリを作るパターンって多くないですか?(主要機能でありますが)
この本は広い範囲でpythonで出来る事を紹介してくれており、章をまたいだら別のコードになるので各章の機能説明が分かりやすかったです。
もちろん関数の章もありますので読み直します!
- プログラミングは関数作ってなんぼだとは思いますが、やっぱり難しくて、私もそうですが初学者だとなかなか理解しにくいと思います。
気に入った章
- Chapter 18 – Controlling the Keyboard and Mouse with GUI
- 画面操作を自動でやる章です。
ディスプレイの座標さえ分かれば自動化できちゃいます。
とりあえずログインフォームや勤務表作成(うちはWeb化済)を自動化してみたいと思います。 - 本当はWeb系の操作はSelenium等コマンドでかっこ良く作りたいです。
- 画面操作を自動でやる章です。
- Chapter 11 – Web Scraping
- スクレイピングはプログラミングに興味を持った分野なので基本から学べて良かったです。
大したものじゃないけど一個作りました。
- スクレイピングはプログラミングに興味を持った分野なので基本から学べて良かったです。
- Chapter 12 – Working with Excel Spreadsheets
初めて完走出来たプログラミング本でした
初めてプログラミングの本を完走できたので、この勢いでもっと本を読み進めたいと思います。
今回読んだのは英語版で訳しにくいところもあったので読み直しつつ頑張ります。
でもインフラ屋としてはLinuxももっと勉強したいので、バランスよく読んでいきたいですね。
今はこれ読んでます。
図解で本当にわかりやすいです。